近年の実績

他事務所にて拒絶査定となった案件を権利化

他の特許事務所にて数年に渡って応答した結果、拒絶査定を受け、東京都や区の産業振興課に相談したものの感触が芳しくなく半ば諦めていた。ダメモトで弁理士会に相談した案件を引き継ぎ、異なる視点より特許性を見出し権利化
特許第5873472号

係争案件を早期権利化

客先から他社の模倣を止めさせたいという相談を受け、不正競争防止法による警告や出願済の特許の早期審査等を提案したが、共願先の積極的な協力が得られない等の事情により、意匠出願及び早期面接審査を利用して、係争中の案件を超短期間(面接から実質3日)にて登録
意匠登録第1539247号

発明者が自ら出願して拒絶理由に対する応答を諦めていた案件を特許化

発明者が自ら明細書を作成して特許出願したが、厳しい拒絶理由を受け権利化を諦めていた。しかしその後、マスコミの取材を契機に当該発明に関する問合せが急増したので、何とか権利化できないかとの相談を受け、不十分な記載内容の明細書にも関わらず、図面等から新たな特許性の視点を見出し権利化
特許第5750173号

知財功労賞(特許庁長官賞)受賞

代理人を務めるベンチャー企業は、特許登録率が100%及びこれらの特許を活用した大手企業との技術提携等の実績が認められ、平成23年度の知財功労賞(特許庁長官賞)受賞

実用新案として提案された内容を特許出願して一発登録

当社は、お客様より「特許性がないと思うので実用新案でどうか?」という打診があった案件を、発明の内容を精査して特許性を見出し、早期審査を経て特許登録。
特許第4724781号

新たな発明要素を発掘に基づく再出願を提案し、登録査定

過去に拒絶査定となり新規性が失われた案件を、「提携企業との契約の関係で何とか権利化したい」との要望を受け、発明の内容を多角的に検討し直して新たな発明要素を発掘し、再出願により登録査定。
特許第43989514号

米国特許案件

過去3回のRCE(継続審査請求)を経ても権利化できなかった米国特許案件を引き継ぎ、米国代理人が来日した際に対応策を直接レクチャーし、その結果、登録査定。
米国特許第7504179号

その他表彰等

地中線用幹線選択真空開閉器

横浜みなとみらい地区の地下電源設備の開発に対して、関東電気協会最優秀発明賞(1989年)

配電作業用ロボットシステムに関するIEEE学会発表

世界でも例のない最先端のロボットシステムであったため、IEEEの特別部会に招かれ開発成果を複数年度で発表(1990年、1994年)

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